タイトルにありましたが、ブリッヂはそもそもできるかな?
ということですね。
先に言っておくと、ブリッヂができなくてもバク転はできます。
*身体は硬くないのに、弱くて潰れしまうのはダメです。(弱くて潰れしまうということは、そもそも自分の身体を支えられないということだから、その場合は壁倒立で鍛えましょう。
柔軟性がなくて物理的にできないのは大丈夫)
形がいびつでも5秒、できれば10秒できると望ましいです。
よく、硬すぎて姿勢がとれず、物理的にブリッヂをすることが困難というパターンがありますよね。
でも、
ブリッヂができたほうが有利です。
感覚練習にもなります。
なぜかというと、バク転は後ろに跳んでブリッヂだからです。
簡単にいうとそういうことなので、「バク転てどうやったらできるの?」という質問を受けた時はそう返しています。
細かい話をすれば、その人がどのくらい自分の身体を支えられるか、コントロールできるかを把握しないと具体的なアドバイスもできないですから。
じゃあ、ここでどういうブリッヂをすればいいのかを解説します。
ブリッヂという名前から半円のような→ ◠
こんな形を想像しませんか?
実は、これは100点ではありません。(100点は結構難しいです)
なんでかというと、この形では体重が肩に乗っていないということと、重心が真ん中にある為、腰に負担がかかって腰を痛くします。
ブリッヂの時に腰が痛い人もいるんじゃないでしょうか?
それはそういうことですね。
もう一つ、腰が痛くなってしまう要因を言うと、腹筋に力が入っていないことです。
お腹の下、へそ下あたりの所に力が入っていると、身体が締まって棒のような状態になります。
ちなみにこの意識?技術?は、運動の基本中の基本なので、どんなスポーツ、技でも効果を発揮し、パフォーマンスが向上します。
そうすると、身体をしならせることがきます(下敷きや棒を曲げている状態で、折れている状態とはまた違います)。
ですが、腹筋が弱かったり、これを意識して体現ができていないと、腰の部分がしなる感じにならず、折れてしまいます。(要は真っ二つで、下敷きや棒でいうと、折り目がついてしまった状態ですね。)
そうすると、結局これも腰に負担がかかるので、腰が痛くなります。
じゃあ100点は?
って思いますよね。
はい、それが半円の→ ◠ この頂点の丸みが、肩の方に移動した状態です。
下敷きで再現するなら、曲げて丸みを左右どちらかに移動させてみてください。
そんな感じです。
つまり重心が肩に乗ってる状態ですね。
写真ならこんな感じです。
出典:http://news.livedoor.com/article/image_detail/13529058/?img_id=13749918
これで膝が足の方向にまっすぐ伸びていれば下敷き通りの再現になるかと思います。(別に膝は曲がってて大丈夫です)
ここまで柔らかくなても全然大丈夫です。w
ポイントは腕と肩が真っすぐになるようにしましょうってことですね。
なるべく肩の方に重心を近づけましょう。
そのためにはしっかり地面をおして腕から肩のラインをまっすぐに(肩を入れるといいます)しましょう。
押さないと肩が入りません。
写真のように、腕から肩のラインが地面に対して垂直はかなり難しいので、ラインが真っすぐであれば斜めになてても大丈夫です!
あと、倒立の時と同じく必ず手と手の間を見ましょう!(それがしっかりと身体を支えらるポーズだから)
練習の段階からクセをつけておくようにしましょうね。
ブリッヂが楽にできる方が、早く手を着きに行くことができるのでバク転の成功率が上がりますし、腕と肩がまっすぐになっている状態が、バク転で手をついた瞬間のポーズなので正しい形を再現できるというわけです。
ですから、ブリッヂができない人も、前回のコツで紹介した壁倒立と平行して練習して行ったらいいと思います。
おさらい
1.へそ下の腹筋に力を入れる
2.ブリッヂをして手と手の間を見る
3.しっかり地面をおして腕から肩のラインが真っすぐになるようにし(肩を入れる)、そのラインが地面と垂直になるようにもっていく
→そうすることで重心が肩の方にいく
ということでした。^^
つまり、めちゃめちゃ反れないと、柔らかくないとバク転はできないわけじゃないんですよ。
硬いと思ってる人、希望を持ってください!
それに柔軟をしてれば柔らかくなりますから。
こちらでも前半解説してますんで、よかったらどうぞ。
では今日はこのへんで!また次回!^^
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YouTubeでも解説してるので合わせて参考にしてもらえたらなと思います。
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