バク転は基本的には誰でもできます、はい。
断言できるほどに。
ただ、体がへなちょこではできないのも事実ですね。
まず自分の体重を支えられる筋力がなければ中々キツいです。
後ろに跳んだ後に手をつくのがバク転なわけなんですが、その着手時に
実際の体重以上の衝撃が肩に、体にかかるんですね。
そこで肩が弱いと、着手時に肩が前に出て潰れる原因になります。
そして次に腕が弱いと肘が曲がります。
衝撃に負けないためにまず大事なのは肩の強さです。
ですから最低限自分の体重は支えられるようにしましょうね。
・ポイント(目安として)
1.壁倒立(お腹を壁側にして)を最低30秒、できれば1分以上(3分くらいできたら上出来すぎ)やりましょう。
2.姿勢ですが、最終的には壁10センチくらいの所まで手を近づけれるようにしましょう。(体を真っすぐ棒のようにするためで、体重をしっかり肩にのっけたい。そうすることで肩と腕をしっかり鍛えることができます。)
→例えば腕立てのような姿勢でやると、一番辛いのが(鍛えられる場所が)肩というより腕になってしまいます。
3.必ず手と手の間をみる(倒立の基本姿勢であると同時に、しっかり押し返して踏ん張れる、耐えられるため)
でも、これらがきちんとできなかったら、バク転自体ができないというわけではないです。
どういうことかというと、例えば 壁倒立で、肩が90°くらいでた姿勢で、25秒くらいしかできなかったとします。
その場合でも感覚があって、クルンと回ることができたら、バク転としては成立するし、形にはなるということですね。
そのかわり、たぶんバク転をして着手したあとは潰れて体を起こしてこれないと思います。
なので個人的には安全面的にも最低30秒の真っすぐ壁倒立ができた方がいいと思います。
100点中何点のバク転を目指すかは人それぞれだと思うので、あくまで目安だと思ってください。
筋力的な問題があったとしても、他にも柔軟性を高めたり、感覚練習など、練習できることは沢山ありますから、今回のポイントができなくても他の練習を平行して行っていけばいいと思います。
難しく思わないでくださいね、100点目指さなくたってバク転はできるんです。
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